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貸株とは

貸株サービスとは

貸株サービスとは、現在保有している株式を証券会社などに貸し出し、それによって貸株金利を受け取る事が出来るサービスで、いわば証券会社という銀行に預金という株式を預けて金利を貰う様な形です。

塩漬けにしている株や長期保有銘柄などがある場合、貸株は有効な手段となるでしょう。

メリット

貸株金利が入る

貸株は貸株している数に応じて貸株金利が入ります。これは銀行預金の金利の様な物で、ただ貸すだけでも収入が入ってくる事になります。

計算は毎日行われ月一回入金されます。金利は平均0.5~2.0%と現在の銀行金利よりかなり高いのが魅力です。

貸し出していても売買は可能

Aという銘柄を証券会社に貸株していても、Aは好きな時に売却する事が出来ます。貸株の停止や再会なども面倒な手続きなどは必要なく、取引画面から簡単に行う事が出来ます。

デメリット

確定申告が必要となる場合がある

貸株金利は、特定口座で自動的に税金が徴収される売却益とは違い、受け取った時点ではまだ源泉徴収されていません。ですので他の雑所得と合わせて年間20万円を 超えた場合は確定申告が必要となります。

ただ、貸株のほかには雑所得がなく、且つ20万円に満たなければ確定申告をする義務はありません。

株主の権利が受けられない

株主は株主総会での議決権や配当、株主優待などの権利を保有していますが、貸株をしている間はこれは証券会社の方に移ります。もしそれらが欲しい場合は権利確定日などに 一旦解除しなければなりません。

SBI証券などの一部の証券会社では、権利確定日に自動的に貸株を解除してくれるサービスを展開している場合もあります。

信用取引口座を持っている場合は利用出来ない

ほとんどの証券会社では、信用取引口座を持っている顧客には貸株サービスは提供しません。そのため貸株サービスを利用する場合は、信用取引口座を解約する必要があります。

証券会社が破綻した場合、株式が戻って来ない恐れがある

貸株は当然証券会社に株を預けるため、「ほふり」などに預ける場合と違い、預けた証券会社が破綻した場合は戻ってこない恐れがあります。それは証券会社が自社の資産とお客様の資産を区別して管理する「分別管理」の対象外となるからです。

もし貸株サービスを利用する場合、貸し出す証券会社を見極めた上で行わなければなりません。

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