mixiチェック このエントリーをはてなブックマークに追加

病院と葬儀業者の黒い関係

病院と葬儀業者

葬儀業者にとって、警察よりもさらに美味しいのが病院です。病院はその性質上、遺体が次から次へと出てくるためです。大抵の病院では一定の基準を設けて出入り業者の選別を行っています。表向きの理由は遺族の便宜を図り、病院業務を円滑にするためとされていますが、実際は気に入った業者に遺体を流すのが目的とも言われます。病院は遺体を特定業者に流す事で金銭を受け取っているからです。

民間病院の場合、3~4社の業者と年間契約を結び、契約金の相場は1ベッド辺り10万円ほどと言われています。病床数が500なら5千万円が動くという事になります。こういった葬儀業者が使用した営業経費は、当然、葬儀代に上乗せされる事になります。

こういったリベートが行われているのは私立の病院がほとんどと言われ、都立病院などの場合は抽選で出入り指定業者が選ばれるシステムになっているようです。

新規業者が大病院と契約するのは至難の業であり、大抵は元大手葬儀業者や警察OBといった、仲介者を立てて取り入るとされています。当然彼らの接待費も生じます。さらに個人オーナーの病院では寄付金として金銭を要求し、医療器具や診察室の改装費、果ては交際費や飲食代に使われる実態があります。それらも全て葬儀費用に上乗せされ、遺族が支払う仕組みになっているのです。

看護師と葬儀業者の関係

リベートを受け取るのはお偉いさんだけとは限りません。葬儀業界では「現場の看護師に嫌われたら仕事にならない」と言われています。病院指定の葬儀業者は看護師のご機嫌を取るために苦労しているようです。それでも看護師に取り入ろうとするのは、それだけのメリットがあるからでしょう。

葬儀業者は遺体が出た時、遺族に葬儀は当方で...と当然口説きにかかります。その時、看護師の口添えがあれば決定的になります。看護師は長期間故人を看護した人物であり、遺族からの信頼も厚い。その看護師がこちらの業者さんは安心ですよと言えば、断る遺族は少ないからです。

看護師は職務上、患者の家族構成や年齢、職業といった個人情報を把握しています。見舞客の質や人数などから患者の社会的地位、経済状況まで知り得るわけです。さらに看護師は主治医からの指示やカルテ、投薬内容の推移などで患者の余命をある程度予測する事が可能です。これらは葬儀業者にとって、喉から手が出るほど欲しい情報でしょう。

他にも死亡診断書を何通請求したか、という事も知る事が出来ます。死亡診断書は火葬や除籍に必要になるだけでなく、生命保険の支払い請求にも必要になります。つまり、請求数でおおよそ生命保険の加入数が分かるのです。それが分かれば支払われる保険料もある程度は予測がつき、どれ位まで遺族が出せるかという目安に活用出来るのです。

これだけ旨味がある存在ですから、葬儀業者は必死に取り入るわけです。問題の相談に乗ったり、合コン費用をもったり。主任以上の看護師、病棟の婦長や病院の総婦長などになると、ショーパブやホストクラブでの接待、ゴルフ、飲み会、海外旅行、ブランド品など色々な営業費用を業者が負担していると言われます。中には営業マンにホストのようなイケメンを揃える業者も存在します。有力な看護師と男女の仲なれば、わざわざ金銭での接待攻勢を行う必要がないのだとか。

遺体飛ばし

遺族や故人が事前にどの葬儀業者を使うか決めている場合もあります。亡くなった後、看護師は病院指定の葬儀業者を紹介しますが、自分達は既に業者を決めているからと断る遺族もいるわけです。ある遺族は看護師からその業者に連絡したが忙しくて無理だと連絡を受けたので、病院指定の葬儀業者を使って下さいと言われ、渋々諦めたそうですが、後で確認してみるとそのような事実はなく、看護師の嘘である事が発覚しました。

このような事は多くないでしょうが、頭の隅に置いてくのは悪くないでしょう。

スポンサード リンク