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インデックスファンドを活用する

世界株ポートフォリオ用インデックスファンド

世界株ポートフォリオを作る上で必要になるベンチマークは、

1.TOPIX
2.MSCIコクサイ・インデックス
3.MSCIエマージング・マーケット・インデックス

の3つです。インデックスファンドは連動する株価指数が同じならパフォーマンスはほぼ同じになりますから、選定は運用コストを見る事になります。コストは確実にパフォーマンスを押し下げ、しかも長期投資となればその影響は無視出来ません、必ず確認しておくようにしましょう。

日本株インデックスファンド

日本で買える日本株インデックスファンドで、人気がある投信は以下の3つです。

日本株式インデックスe
販売手数料 ノーロード有り
信託報酬 0.3885%
信託財産留保額 無し

eMAXIS TOPIXインデックス
販売手数料 ノーロード有り
信託報酬 0.42%
信託財産留保額 無し

SMT TOPIXインデックス・オープン
販売手数料 ノーロード有り
信託報酬 0.3885%
信託財産留保額 0.05%

内容を見ても分かるとおり大差ありません。しかも同じTOPIXに連動するわけですから基本的にパフォーマンスにも違いはありません。

先進国インデックスファンド

MSCIコクサイ・インデックスに連動するインデックスファンドで、代表的なものは以下です。

外国株式インデックスe
売買手数料 ノーロード有り
信託報酬 0.525%
信託財産留保額 無し

eMAXIS先進国株式インデックス
売買手数料 ノーロード有り
信託報酬 0.63%
信託財産留保額 無し

SMT グローバル株式インデックス・オープン
売買手数料 ノーロード有り
信託報酬 0.525%
信託財産留保額 0.05%

これまた大差ありません。自分が口座開設してる証券会社で取り扱っているものを選べばよいでしょう。メジャーな投信ですからどこでも扱っているでしょうが。

新興国インデックスファンド

MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動するインデックスファンドで代表的なものは以下です。

eMAXIS 新興国株式インデックス
売買手数料 ノーロード有り
信託報酬 0.63%
信託財産留保額 0.3%

SMT 新興国株式インデックス・オープン
売買手数料 ノーロード有り
信託報酬 0.63%
信託財産留保額 0.3%

ここにきて三井住友トラスト・アセットマネジメントのeシリーズが無くなってしまいました。eシリーズには新興国株式のインデックスファンドが現状存在しないのです。上記二つは表面的な条件は同じですから実質コストを加味して決めるのがよいでしょう。

全世界インデックスファンド

世界株ポートフォリオでも紹介したACWIに連動する国内インデックスファンドも存在します。

eMAXIS全世界株式インデックス
売買手数料 ノーロード有り
信託報酬 0.63%
信託財産留保額 0.05%

本来ACWIは日本も含んでいますが、日本人は既に日本資産を持っている事が多いため、このファンドは日本は除いた全世界市場を対象にしています。これと日本株のインデックスファンドを購入すれば世界を丸ごと買った事になります。

しかし、2つ買うも3つ買うも比率を合わせるという手間があるのは変わりませんし、日本、先進国、新興国のインデックスファンドを個別に買うよりも信託報酬が高くなってしまう点がデメリットです。

サンプルのポートフォリオ

インデックスファンドで世界株ポートフォリオを作ってみます。今回選んだインデックスファンドは以下です。

日本株式インデックスe
外国株式インデックスe
eMAXIS 新興国株式インデックス

この3つの信託報酬の加重平均を出します。

(8 × 0.39) + (77 × 0.59) + (15 × 1.00) ÷ (8 + 77 + 15) = 0.6355%

これが毎年掛かる信託報酬になります。数年前はインデックスファンドでも1%を超えるのが当たり前でしたが、非常に安くなりましたね。

実質コストはSTAM、eMAXIS、CMAM、Funds-i 実質コスト比較 (2012年3月更新)を参考にしています。

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