mixiチェック このエントリーをはてなブックマークに追加

電話審査で聞かれる項目とは

審査基準

信用取引は一種の借金であり、レバレッジを掛けるためリスクも高くなります。そのため誰でも口座開設出来る分けではありません。基準は公開されていないため、厳密に分かりません。

証券会社に口座開設する時に、職業、金融資産、運用方針、株の取引年数などといった項目を記入したと思いますが、これらも影響しますので事前に最新の情報に更新しておきましょう。

無職だと審査が通りづらいと言われますが、間違いではないまでも、より重要なのは金融資産の多寡であり、取引経験や金融資産がしっかりあれば無職でも口座開設可能です。

対面の証券会社よりネット証券会社の方が審査は緩いと言われており、

・預かり資産最低30万~100万円以上
・取引年数1年以上

程度で口座開設可能のようです。あくまで一般論ですから保証は出来ません。これ以外にも、投資方針:利回り・安定重視、資金の性格:余裕資金、信用取引:1年以上などが望ましいでしょう。

現在は競争が激しく、信用取引の高い金利を支払ってくれる顧客は有難い存在ですから、昔と比べてハードルは下がっているようです。しかし、まるで取引経験の無い人が、いきなり信用取引を申請してもまず受からないでしょう。

電話審査

証券会社によっては信用取引口座を開設するにあたって、投資家に電話で信用取引の理解度を確認してきます。以前はそれが一般的でしたが、最近はWeb審査のみで口座開設出来る証券会社も増えてきたようです。

内容はそれほど高度なものではなく、あくまで基礎知識のおさらい程度で難しくはありません。時間は5分程度のところもあれば、30分も掛かるところもあるようです。証券会社によってはだた「はい、はい」と答えるだけで良いところもあります。

下記は質問と回答の一例です。サンプルとしてSBI証券を前提としています。

○投資額以上の損失が出るリスクは理解しているか?
はい、理解しています。

○制度信用と一般信用の違いは何か?
制度信用は、返済期限があり最長で6ヶ月、さらに売買出来る対象銘柄が決まっています。一般信用は、各証券会社毎に異なり多くは無期限で、対象銘柄は基本的に上場銘柄の全てです。多くの証券会社では制度信用で出来る空売りが出来ません。

○委託証拠金維持率とは何か?
委託保証金維持率はポジションを維持するための条件です。SBI証券の委託保証金維持率は20%です。

○二階建てとは何か?
二階建てとは、委託保証金として差し入れている代用有価証券と、同一の銘柄を信用取引で買い建てる事です。

○代用有価証券の掛け目は?
8掛けで80%です。

○逆日歩とは何か?
信用売りしている株数が信用買いしている株数よりも多くなり、証券金融会社が株不足になった時に機関投資家などから有料で株を調達します。その時に発生するコストは投資家が負担しますが、それが逆日歩です。

○追証とは何か?
差し入れている委託保証金の評価額が減少し、委託保証金維持率を割り込んでしまった時、不足分の追加保証金の事です。

○追証がかかったらどうするのか?
証券会社により決められた期限までに追加保証金を入金します。入金期限までに追加保証金を入れないと強制的に決済され、マイナス分は委託保証金から差し引かれます。それでも足りない場合は現金で入金しなければなりません。

スポンサード リンク