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貸株料とは

貸株料は空売り規制で導入された

信用売りはお金を借りていないため、金利は取られませんが、株券を借りているため「貸株料」というコストを支払わなければなりません。

これは2002年5月7日に、空売り規制の一環として導入された制度で、それ以前にはこのようなコストは存在しませんでした。貸株料は信用売りした日から返済日まで、建て代金に対する貸株料の日数分がコストになります。

例えば、貸株料が1.15%、建て代金100万円の場合、一日あたりの貸株料は、

・建て代金100万円 × 1.15%(0.0115) ÷ 365日 = 約32円

となります。ポジションを持っている期間が30日なら30×32円で960円となります。貸株料はどの証券会社もほぼ1.1%か1.15%のどちらかです。中には一般信用で信用売り出来る証券会社もありますが、一般信用での貸株料は制度信用よりも割高が普通で、1.5%~2%が多いようです。

信用買いで貸株料は貰えない

信用買いしている人は、買った時点で株券を受け取らず、株券は証券会社が店内食い合いという形で信用売りしている人に貸し出しています。貸しているから借り手(信用売りしている投資家)から貸株料を貰えているわけです。

その株券を信用買いしている投資家が出しているのですから、信用買いしている人が貸株料を貰えそうなものですが、実際は貰えません。これは仕組みとしてそのような制度になっているのです。

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